九州横断自動車道熊本延岡間”命のみち”をつなぐ会 (会長 : 清本英男延岡商工会議所会頭、発起人 : 中尾保德熊本商工会議所会頭ほか)は、平成22年7月21日・22日に財務省 大串博志政務官、国土交通省 馬淵澄夫副大臣などを訪ね、同自動車道の早期整備に関する提言書の提出を行いました。 | ▲大串財務政務官(写真左から2番目)に提言書を手渡す同会メンバー |
九州中央自動車道の早期整備を訴える提言書の内容については、こちらをご覧ください。
▲馬淵国土交通副大臣(写真右から3番目)に25万人を超える署名を手渡す同会メンバー |
また、同会では同年3月から5月末までに熊本・宮崎の両県で、早期整備実現を目指して署名活動を行ってきました。そして、実現を願う256,643人の署名が集まりました。
そして、この署名を馬淵澄夫国土交通副大臣に提言書とともに手渡し、早期実現を強く要望しました。 |
九州横断自動車道熊本延岡間”命のみち”をつなぐ会について
九州の一体的かつ均衡ある発展を図るために必要不可欠な「九州横断自動車道延岡線」の早期整備を図るため、当所をはじめ、延岡商工会議所、熊本・延岡の各青年会議所など5団体の代表が発起人となり、平成22年3月1日に発足。
同線は、沿線地域の観光振興や企業誘致の促進、若者の定住促進はもちろんのこと、救急医療機関への迅速な搬送など、住民の命を守る「命のみち」である。
このようなことから、同会の発足式では、5月末までに沿線住民から21万8千人分の署名を目標に集め、政府や国土交通省に地域住民の切実な思いとして届けることを決めた。
※発足会の様子はみやざき県北ポータルサイトにも詳細が掲載されております。