令和6年「STOP!熱中症クールワークキャンペーン」について

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熊本労働局からのお知らせです。

平成29年から「STOP!熱中症クールワークキャンペーン」において、各災防団体等と連携して熱中症予防対策に取り組んできたところですが、昨年1年間の職場における熱中症の発生状況(1月11日現在の速報値。別紙参照)を見ると、全国での死亡を含む休業4会場の死傷者数は1,045人、うち死亡者数は28人となっています。業種別では、死傷者数のうち建設業202件、製造業220件となっており、死傷者数全体の約4割が建設業と製造業で発生しています。

また、死亡者数では、建設業が最も多く、製造業、警備業及び農業が同数で続き、多くの事例で暑さ指数(WBGT)を把握せず、熱中症予防のための労働衛生教育の実施が確認されなかったことや、糖尿病、高血圧症など熱中症の発症に影響を及ぼすおそれのある疾病や所見を有している事例も見られ、その多くは医師等の意見を踏まえた配慮がなされていなかった事例等が認められています。

詳細は下記URLをご確認ください。

【お問い合わせ先】
熊本労働局 健康安全課
TEL:096-355-3186